4月25日の雑記。

フェルメです。

 

桜の季節が過ぎました。

とうに過ぎているという地域もあると思いますが。

フジファブリックの「桜の季節」が聞きたくなります。

www.youtube.com

桜の季節過ぎたら

遠くの街に行くのかい

桜のように舞い散って

しまうのならばやるせない 

 やるせない(遣る瀬無い)とは、思いを晴らす術がない、せつない、どうしようもないなどの意味だそうです。語彙力のなさが露呈してしまった。

ボーカルの志村さんはすでにお亡くなりになっていて、30歳を迎える前に亡くなってしまうのは早すぎるとしか言えません。フジファブリックに志村さんがいた時代と亡くなってからの時代では、前者の方の歌詞にやわらかな世界があって好きです。Youtubeにアップされるような代表曲しか知りませんが、「桜の季節」「赤黄色の金木犀」「陽炎」それぞれの曲の主人公に迷いや躊躇いがあって、例えば「陽炎」だったら

さんざん悩んで時間が経ったら

雲行きが変わってぽつりと降ってくる

肩落として帰った 

 他にも次から次へと残像が思い浮かんだり、やんでた雨に気づいて慌てて家を飛び出したりしていて、主人公が自分と同じような身近に感じられる存在になっていて、魅力を感じているのかもしれません。

 

何かをただ漠然と好きなことを言葉にして表すのがこんなに難しいとは思わなかった。

 

カラオケにはほとんど行かず、行ったとしても自分の声を聞くのがあまり好きでなく、どちらかと言えば下手なのですが、フジファブリックの曲は安心して歌えるかもしれません。志村さんは上手下手の基準で言えば決して歌うのが上手な部類には入らないと思うのですが、特徴的な声だとは思うのです。志村さんの声で歌われたからこそ、心により響いてくるのだと思います。志村さんのLive映像をYoutubeで見たのですが、やはり下手でした。しかし心に響くものがありました。私も下手なので、カラオケで歌う時はそこまで緊張せずに済みそうです。

 

特徴的な声というとPassengerのLet her goを初めて聞いたときは顔と声の印象に隔たりがあって驚いたのを覚えています。少しこもって、優しい感じの声。ただ何というか鼻をつまんで出すような声というのか、とにかく特徴的です。出だしのイントロから想像した声とも違ったのですが、何回も聞くうちにだんだんしっくりときました。何回も聞くうちにしっくりとくる感じが志村さんの場合と似ています。