旅先でトイレにボシャンしたケータイ

特別お題「おもいでのケータイ」

・旅先でトイレにポシャンしていった私のケータイ

そう、それは1度目の「青春18きっぷ」での旅先でのことだった。

1日目の東海道横断は本当にきつかった。静岡区間が長く、横並びのシートで隣にもたれかかっては悪いと眠れに眠れず、まだ富士か、まだ静岡か、まだ島田か、静岡長いいいっそ快速作れと思ってしまうほど長かった。その時はなぜこの区間には快速が無いのだろうかと度々思ってしまった。(※1)

静岡付近で既にへろへろの状態でどうにか大垣にたどり着き、大垣から米原間は立ちっぱなし、米原始発の新快速に雪崩こんだところで、睡魔に襲われて眠り込んでしまった。奇跡的に宿を決めていた大阪付近で目を覚まし、その日の宿へと移動した。

 

2日目は宿の付近の私鉄線から移動を開始し、眠い目をこすりながら駅の洋式トイレに入って、用を足して次の乗り換え時間を確認しようと思った時のことだった・・・

ボチャン・・・

・・・・・・

・・・

そこには用を足して(しかも少しこびりついている)陶器に溜まった水に、私の赤色のケータイが入っている光景だった。

どうしよう。

やばい。

汚い。

でも、取り出さないと終わる。

虎穴に入らずんば何とやら、3秒の合間に目が覚め切った私は、急いで腕をまくり、トイレの溜まった水の中に腕を突っ込み、電源がつくことを確認した。

あれ・・・・・・

・・・・・・

・・・

つかない

とりあえず腕を洗わないと汚いので、水で(駅などの公衆トイレにも石鹸を置いてほしいとこの時は切に願った)ゴシゴシと洗い、なんとかキレイになった3秒ルールも適用されるだろうと自分をごまかし、もう一度電源をつけてみることにした。

 

・・・・・・やっぱりつかない

 

結果的に連絡手段を失った私は、その後の連絡手段を旅先のあちこちにあるであろう、公衆電話に頼ることに。神様仏様公衆電話様。ありがたやありがたや。公衆電話の中には硬貨投入口が錆びてしまっていて、10円玉が入らないものもあった。でも電話がつながることにはホッとした。財布の狭間から忘れかけていたテレホンカードがでてきたり、100円玉を入れてしまってお釣りが出ないことに後から気づいたり。

 

あの時ほど公衆電話の存在がありがたいと思ったことは無かった。

 

・災害時公衆電話(特設公衆電話)は増えている

今日はちょうどあの東日本大震災から6年経つのだが、あの時ほど怖いと思ったことは無かったし、親戚と連絡が取れないことを不安に思ったことは無かった。停電でケータイの電池も無くなっていくなかで、どのように連絡を取ればよいか迷ったことはなかっただろうか。

NTTでは災害時公衆電話と言って、緊急時に無料で使用できる公衆電話(特設公衆電話)の配置を進めているらしい。通常時は特設公衆電話を管理する施設が保管しておくので使うことはできないが、緊急時に必要とされたら出して使用することができるようなのだ。以下のページから設置場所を検索できるようなので、地域のどこに災害時公衆電話があるか知っておいても良いのではないかと思った。

KDDIの「ドローン基地局」は期待大!

KDDIはちょうど今月(2017年3月)からドローンによる災害時の通信ネットワークの一時的な復旧を目指す実証実験を進めるらしい。ドローンは小型で人の入れないところまで侵入することができ、災害時にはさぞ役に立つに違いない。被災地の様子も撮影できるので、孤立地帯の復旧や、瓦礫で埋まった家屋の探索にも一役立つことも期待していいのかもしれない。今後の開発が期待される。

「ドローン基地局」の開発について | 2017年 | KDDI株式会社

www.kddi.com

・検索は応援になる。「3.11」で「Yahoo!検索」を。

fukko.yahoo.co.jp

※1おそらく静岡県内を長距離移動する需要が殆どないからと思われます。日中は「熱海(三島)~島田」「興津~浜松」と特に需要の多い静岡市周辺をカバーしながら「熱海~浜松」間を設定していないため、比較的短距離の都市間移動はあっても長距離移動は無いのでしょうね。とはいえ、朝夕にホームライナーの設定があり、各駅で乗降人員は当然差があるはずで、主要停車駅も絞り込むことは可能ではあると思います。

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